今まで、ウイルス性いぼでの民間療法を「木酢液」「線香での根性焼き」「イソジン軟膏」「尿素クリーム」など色々と試してきました。
効果はあったものの、完治には至りませんでした。
一か月前。海外にでていくので、これらのいぼ治療に満足なこともできないと思い、とりあえずダクトテープだけを持っていって、海外生活をしながらも地道に1か月の間、風呂以外はずっとダクトテープをイボに貼り続けました。この期間はダクトテープを貼る以外のことを本当に一切やっていません。
風呂に入る前に剥がして、風呂から上がったら新しく貼り付けるの繰り返しです。
地味ですが、簡単なことなので毎日続けられました。
そして、イボの様子も写真に撮って(ところどころ忘れていますが)いった記録が以下になります。
びっくりしました!
当初の予想を大きく上回るほどの効果が見られました。
現在は見てのとおり、ほぼ完治している感じです。痛みや違和感などは6月24日の時点でほぼなくなっています。
なぜダクトテープが利くのか、理由は正直よくわかりません。
聞くところによると、密閉状態にさせて窒息させるというのをよく目にしますが、一か月貼り続けてきましたが僕は少し違うような気がします。
6月24日の時点で簡単に皮膚組織が毟れる状態にまでなりましたが、窒息状態になったからといってこんな風になるのは変な気がするので、もしかしたらテープの張り付く成分そのものに秘密があるのかもしれませんね。
ちなみに僕がつかっていたのは3Mというメーカーのダクトテープ です。ホームセンターとかに売ってます。
でも一点注意してほしいのが、ダクトテープ治療をしていて、これは足裏にしか使えないんじゃないかと思ったことがあります。
「ダクトテープが貼り付いていた肌はすごく荒れまくる」ということ。
全然関係ない正常な皮膚までやられますので、貼り付ける範囲はイボを中心とした最小限にとどめておくのがいいでしょう。
ちなみに、僕は最初のほうで大雑把にかなり大きくちぎって貼り付けていたので、こんな感じにテープが張り付いていた箇所すべて皮が剥けて汚い感じになってしまいました。
ほぼ完治といえど、ウイルスが少しでも残っていたら復活してくるのがこのイボの嫌なところ。
まだまだダクトテープはしばらく貼り続けようと思います。
完全になくなったと判断したときに、ウイルス性いぼを治療した記録のまとめ記事を書こうと思います。