ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)の自宅治療【線香で根性焼き・ダクトテープ併用】

ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)の自宅治療【線香で根性焼き・ダクトテープ併用】の画像

線香焼きも一週間になりました。
初日が一番恐怖心もあってか、痛い!熱い!とやっていましたが、今では慣れたもので、気軽にジュッジュッと焼いてます。

また、線香で焼くときと風呂に入っているとき以外は、ダクトテープ を貼り続けていますが、その甲斐があってか、見事に焼け焦げたウイルスだらけの皮膚がはがれました。
はがれましたが、見えてきた皮膚は気持ち悪いことになっています。
線香焼き+ダクトテープ後のイボ

なんか、スポンジ状の組織になっていて、うっすらと血と体液がまざった水分を含んでいる感じ。

ようやく、ウイルス本体が見えてきたのかもしれない。
これはチャンスとして、さらに線香で根性焼きをこころみる。

今度は皮膚が薄くなったのか、いつもよりも痛い。
スポンジ組織が血を含んでいるため、いつもよりもパチッパチッと音がよく出ている。
そしてやっぱり痛みが増してきているので、今回はお灸のような効能も期待して、1mmほど皮膚よりも離してじわじわとあぶるようにじっくりと焼いてみた。
そして焼いた後は、そのままダクトテープを貼り付ける。

翌日、ダクトテープをはがして、線香の灰を綺麗にとるとこんな感じに、すごくキモイ。
皮下組織に線香で根性焼きの後

さらにこの炭になった皮膚をはがしてみた。こんな感じ。
炭になった皮膚をはがしてみる

もうグロすぎて、こんなのネット上にアップしてもいいのかな?という感じですが。

これ、ウイルス本体の下まで到達してるんじゃ?
そんな期待を込めて、少しでもウイルスが残っていると元の木阿弥なので、さらに線香で炙る。
線香の熱さになれてきていたはずなのに、今回は直接押し付けると驚くほど痛かった。
肉に到達しているのか、これ以上無理やりやると後が怖いので、今日は炙る程度にして終了。
真皮を線香で炙る

消毒効果を期待して、イソジン軟膏 を塗って、絆創膏をはり、その上から空気遮断を期待してダクトテープを貼った。
ダクトテープをイボに貼る

※2016.08.29追記:ウイルス性イボが完治に至ったので、まとめ記事を書きました。
ウイルス性イボ(尋常性疣贅)を自力で完治させた方法まとめ