ウイルス性いぼ(尋常性疣贅)の自宅治療【線香で根性焼き開始編】

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先日までやっていたイソジン軟膏やケラチナミンは一見効果があるようにみえるが、効いているのは表面上なだけ。
焦らずにずっと塗り続けていたらいずれは治るかもしれないけど、僕の性格上そんな悠長にやっていられない、奥までさっさとウイルスを殲滅させたい。

だから、焼きました。
線香で。

ウイルスは熱に弱いでしょ。じゃあこれはもう火あぶりの計しかないでしょ。
ウイルス性イボ(線香で焼く)

線香の温度は800度と言われています。
写真からは結構痛そうに見えると思いますが、あまり痛くありません。
ウイルスに侵されている皮膚は感覚が鈍いのかも。

温度が熱いだけあってか、線香を近づけて皮膚につけるとパチッパチッと音がします。
接触させずに1mmほど離してお灸効果を狙うのも効果的かもしれません。
僕は思い切って5秒ほど線香を押し付けてやりました。

線香を押し付けると、線香の灰が付着してしまい、その上から再び線香で炙ってもあまり熱くない感じになってしまうので、線香で炙りながらも定期的にウエットティッシュで拭きながら焼きました。

最終的に、こんな感じにこんがりと焼けました。
線香で十分焼いた後

焼いた後の処置がわからなかったので、とりあえず線香の灰の上からケラチナミン を塗っておきました。
※どこかで線香の灰もイボに効果があると見た覚えがあったので・・・
線香の灰の上からケラチナミンを塗る

お線香は100均で売っています。
また、線香焼きをする場合は、必ず火が燃え移らないような場所で行ってください。
下にアルミホイールを敷くとよいです。線香の火は必ず水で最後は消火してください。
線香が手に入らない場合は、焼いたフォークや串で代用する人もいます。

※2016.08.29追記:ウイルス性イボが完治に至ったので、まとめ記事を書きました。
ウイルス性イボ(尋常性疣贅)を自力で完治させた方法まとめ