スコータイ。
バスターミナルとセントラルシティーから数キロ離れていて、バスステーションまでいくにはトゥクトゥクを使わなければならないという不便な町。
というか、東南アジアではよくあるタイプの何故かバス停が町の中心街にないというパターンです。
スコータイの遺跡群があるオールドシティと、宿やレストランが集まるニューシティ間も12kmと離れており、この間も観光するにはソンテウやトゥクトゥクを使うか、レンタルバイクで走るかしなればなりません。
ソンテウは午後6時になると運行を停止してしまうので、レンタルバイクで来ていない場合、遺跡を観光し終わった時間が6時過ぎてしまうと、ぼったくりトゥクトゥクでしか帰ることができなくなります。
僕の場合も200バーツとかふっかけられたので、頭にきて歩いて帰ることにしました。12km。
でも、5kmほど歩いたところで、汗だくの僕を見かねたのか親切な方に声かけられて、わざわざ自家用車でニューシティまで送っていただけました。助かりました。
さんざん文句をいいましたが、不満なのは交通網なだけであって、遺跡は本当に素晴らしいものでした。アユタヤよりも良かったかも。
自転車で遺跡内を回っているとアンコールワットを彷彿させてくれました。人も親切な人多いですし行ってないならぜひ行くべきところです。
それはそれとして、スコータイから国境の町メーソートまでのバスは本数は少ないですがあります。
結構すぐ埋まってしまうにもかかわらず、予約をすることができないので当日券しか買えません。
僕も前日にわざわざバスステーションまでメーソート行きのバスチケットを買いにいったのですが、当日にきてと言われてしまいました。注意してください。
Sukhothai - Maesot(Maesod)
僕も8時半に行って、ギリギリ9時15分発の席を確保できたので、早めに行った方がいいかもしれません。