サイトをつくったばかりで忘れてはいけないのが、sitemaps.xmlをウェブマスターツールに送信すること。
全然検索結果に表示されないって場合には、これをやってなかったりする。弱小サイトでどこからもリンクがないといつまでたってもGooglebotがクロールにきてくれないという羽目になる。
sitemaps.xmlをMovableTypeで構築するのは非常に簡単だ。
MT公式ページにも書いてあるので参考にしよう。
■検索エンジン用サイトマップの作成
まずインデックステンプレート「出力名:sitemaps.xml」「テンプレートの種類:カスタムインデックステンプレート」を作成して以下のソースを貼り付けて再構築する。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <urlset xmlns="http://www.google.com/schemas/sitemap/0.9"> <url> <loc><$MTBlogURL encode_xml="1"$></loc> </url> <MTCategories> <url> <loc><$MTCategoryArchiveLink encode_xml="1"$></loc> </url> </MTCategories> <MTIgnore>ブログ記事</MTIgnore> <MTEntries lastn="0"> <url> <loc><$MTEntryPermalink encode_xml="1"$></loc> <lastmod><$MTEntryModifiedDate utc="1" format="%Y-%m-%dT%H:%M:%SZ"$></lastmod> </url> </MTEntries> <MTIgnore>ウェブページ</MTIgnore> <MTPages lastn="0"> <url> <loc><$MTPagePermalink encode_xml="1"$></loc> <lastmod><$MTPageModifiedDate format="%Y-%m-%dT%H:%M:%S"$><$MTBlogTimezone$></lastmod> </url> </MTPages> </urlset>
再構築されたsitemaps.xmlをウェブマスターツールで送信するだけ。
公開設定をスタティックにしておけば、新しい記事が追加される度に、自動で新しいsitemaps.xmlが構築されるので、あとは放置でいいから楽。
ただ記事数が1000以上になってくると、サーバーへの負荷が尋常じゃなくなっておそらく再構築エラーになってしまうので、記事が増えてきたら、sitemaps.xmlを分割して最新の100件のみとかにするとか工夫は必要だ。