もしかしたら、僕だけが発生しているのかもしれないけれども、記事を編集して「保存」しようとしたら、再構築は走るけど、構築された結果は編集前の状態にもどってしまう現象がでた。
現在運用しているものはMT4.2から逐一VersionUPしてきたものだし、結構いろんなプラグインもいれたりしてきたので、デフォルトでは発生しないのかもしれない。
そういうことから、以前同じような記事を「【MovableType】で記事本文がGoogleChromeだけ編集できない場合の対処方法」書いたが、どうやら原因は自動保存機能にあるようで、上記の記事のようにソースコードを改変しなくても、以下の記述をmt-config.cgiに追記することで自動保存機能を止めると解決したように思える。
まだしばらくは、運用してみて様子をみてみるが、現在のところ問題がない。
#======== 自動保存機能OFF ===================== AutoSaveFrequency 0
この方法で編集内容の反映はされるようになってしばらく運用していたが、別の問題が浮上してきた。
たまに、「保存(更新)」ボタンがクリックできなくなる。
これの発生条件がハッキリしないが、今度もChromeだけで発生する。しかも発生する頻度は1割程度で常に発生するわけではないというのがやっかいだ。
とりあえず、あたりを付けて以下のハイライト部分(jQuery(this).attr('disabled', 'disabled');)の一文を削除することで対応したところ。今のところは発生しなくなったので、これまた様子をみてみる。
■MovableType6.05 /tmpl/cms/edit_entry.tmpl(1315行目あたり)
<mt:if name="config.previewinnewwindow"> jQuery('button.publish').click(function(event) { app.clearDirty(); app.stopAutoSave(); jQuery('form#entry_form input[name=__mode]').val('save_entry'); jQuery('form#entry_form').removeAttr('target'); jQuery(this).attr('disabled', 'disabled'); jQuery('form#entry_form').submit(); }); </mt:if>
なんだかんだやってますが、一番いいのは最新Versionにアップデートすることなんですけどね。
僕の場合MT4.2ベースで改造してて、6.05にアップデートしてさらにいじくりまわしているので、単純にアップデートしてしまうと、どこかがおかしくなってしまうというジレンマです。
というか、アップデートすごく怠いんで、シックスアパートさん。アップデートは差分も同時に公開してほしいっす。
なにが、どこが変更されたのか全然わからない。