MovableTypeって同日に同じファイル名の画像をアップロードしたとき、
「同名のファイルがあります。上書きしますか?」
みたいなことを言われたりしますよね?
あまり頻繁に記事を書かないなら別にいいんですが、一日に何度も記事を書いたり、もしくは複数人で運用してて同時にたまたま同じファイル名でアップしたりしていると上書きされてしまうこともあります。
また、スクリーンショットなどで一旦ローカルに保存してからアップロードした場合など、そのファイル名を適当な名前にしてませんか?
たとえば、「名称未設定-1.png」「aaaa.png」「ああああ.jpg」とか。
MTのアップロードフォルダみてみると、規則性がなく、いい加減なファイル名のままアップロードされてたりします。
これはソースを見られたら結構恥ずかしいことになる。
さらには、カメラで撮った写真をExif情報が付いたままアップしていたりすると色々と不味い。デジカメやスマホは写真を撮った場所のGPS情報までExifに記録されちゃったりするので、住所が特定されてしまう。個人情報がダダ漏れですね。
こういった画像をアップロードするときの注意しなければならないところを全部自動で処理してくれるのが今回紹介するMovableTypeのプラグイン「ImageUploadUtility」です。
このプラグインは個人向けやMTOSの場合は無償となっています。
インストールして、プラグイン画面で設定するだけで今後は自動で処理してくれます。
プラグイン: ImageUploadUtility