マイクロソフトのサポートが神対応すぎて驚いた話

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別にステマとかじゃないです。
むしろ昔からWindows95がフリーズしてぶっ壊れる⇒クリーンインストールのコンボを何十回とやらされてきた経験からマイクロソフトくそかよ!っと叫び続けてきたけど、今回はサポート対応に素直に関心したので書き溜めておこう思う。

今回は、Amazonで購入したマイクロソフトの無線キーボード+マウス Sculpt Ergonomic Desktopがちょうど一年を過ぎたころマウスの中央スクロールキーがまったく反応しなくなった。
キーボードや他のマウスの動き自体は問題ないが、スクロールバーがくるくる動かせなくなって非常に不便な感じになってしまった。

いつもならマウスなんて消耗品だから新しいのを買うという行動にでるのだが、今回はキーボードとマウスのセット商品だったし、エゴノミクスマウスで肘が疲れなくてすごく使いやすかったので、同じものを使い続けたかった。
でも、高いのだ。いいものは高い。マウスに5000円とかまた払わないといけないのは財布に優しくない。

ということで、もし保証期間内だったらなんかいい感じに対応してくれるかもという期待と、フリーダイヤルだったので、気軽にアフター サービス窓口というものに電話してみた。

ちなみに、僕はいい加減な性格で、保証書の保管とか大事にとっておけない人なのでもちろん手元にない。現品とAmazonで購入したというネット上の履歴しかない。

サポートセンターへの電話は、相応の待ち時間があるのだろうなと思っていたが、ダイヤル指示での案内ですぐに担当箇所に繋がった。
オペレーターの人に、「一年前に買ったマウスのスクロールが突然きかなくなったんですけど、保証書とかもってないですが大丈夫でしょうか」と聞いたら

オ「現品をいま手元にお持ちですか?」
僕「はい、あります。」
オ「裏返していただいて、電池を抜いてください。抜いた箇所にある「P/N:」と「PID」と書かれたものの数字を口頭で教えていただけますか?」
と言われたので、そのまま伝える。

オ「購入日はわかりますか?」
Amazonで購入したので、Amazonの購入履歴を見て答えた。すると・・・

オ「こちらで商品の照合がとれましたので、保証交換させていただきます。」
オ「通常なら、故障が発生した商品をお送りいただいて、検査してから対応させていただくところですが、お聞きした症状から物理的な故障であり、またお客様にも配送などのお手間をとらせるのもよくないので、こちらで同じ製品の新品を無償でお送りさせていただきます。故障されて製品は破棄してくださってかまいません」

僕「え?壊れたのはマウスだけでキーボードは壊れてませんよ?」
オ「製品ごとのサポートをしていますので、同一の製品をお送りさせていただいております。」

とのこと。電話一本でまるっと全部新品に切り替わりました。

まさか、こんなに簡単に電話するだけの手間で新品が手に入るとは思っていなかったので驚いた。
あと、保証期間を改めて聞いたらこの製品は3年保証だった。
安いマウスを消耗品のように使いまわすよりも、多少高くてもマイクロソフトのマウスを買って保証交換してもらった方がいいのかもしれない。